【60代以上が選ぶ】意外と知られていない穴場の観光スポットが多いと思う「都道府県」ランキング! 第2位は「山形県」、1位は?
日本各地には有名な観光スポットがある一方で、全国的にはまだまだ知られていないものの、足を運んでみると感動したり、誰かに話したくなるような穴場の観光スポットも数多く存在しています。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 2024年10月19日から10月25日までの間、ねとらぼでは「意外と知られていない穴場の観光スポットが多いと思う都道府県は?」というアンケートを実施していました。 今回はお寄せいただいた投票のうち、「60代以上」からの投票(計182票)をもとにした結果を紹介します。果たして、60代以上から「穴場の観光スポットが多い」と思われている都道府県はどこだったのでしょうか? それではランキングを見ていきましょう。
●第2位:山形県
第2位は、「山形県」でした。東北地方に属し、秋田県や新潟県、福島県、宮城県と4つの県と接している山形県。米作りが盛んな庄内平野や、月山・鳥海山・蔵王山・朝日連峰など日本百名山に数えられる山々、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の句でも有名な最上川など、各地に有名な自然が点在しています。 そんな山形県には、幻想的でレトロな雰囲気のある「銀山温泉」や、古き良き湯治場の雰囲気が今も残る「肘折温泉」など、温泉スポットが充実。また、山寺で有名な山形の中でも“裏山寺”と称される「峯の浦」エリアには、自然が作り出した蜂の巣状の岩肌が印象的な「垂水遺跡」があります。
●第1位:福井県
第1位は、「福井県」でした。本州の日本海沿岸に位置し、石川県や京都府、岐阜県、滋賀県に隣接している福井県。海だけではなく、両白山地や野坂山地といった山地にも囲まれており、自然豊かな環境です。「東尋坊」や「三方五湖」「瓜割の滝」など、自然が作り出した景勝地が観光スポットとして知られています。 また、「福井県立恐竜博物館」や「越前松島水族館」「芝政ワールド」など、家族で楽しめる観光スポットも充実。さらに北陸で唯一、天守が現存している城「丸岡城」や、“天空の城”と称される「越前大野城」のほか、“日本三大木造鳥居”に数えられる朱塗りの大鳥居が美しい「氣比神宮」といった歴史ある建造物も多くあります。
二輪児