雨の夢舞台、室内で調整 米東が甲子園練習 ／鳥取
＜センバツ２０１９＞ ２３日開幕の第９１回選抜高校野球大会に出場する米子東は１９日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で練習した。あいにくの雨となり、室内練習場で行われたが、選手たちは持ち時間の１時間を存分に使ってきびきびと動き、調整に励んだ。 【熱闘センバツ全31試合の写真特集】 ストレッチで体をほぐした後、野手は打撃練習、投手は投球練習を行って汗を流した。練習後はグラウンドに入り、球場の広さなどを確かめていた。福島康太主将（２年）は「守備位置からフェンスまでの距離をイメージして試合に臨みたい」と話した。 紙本庸由（のぶゆき）監督は「初戦では選手１６人でも出られたではなく、１６人だから出られたと言われるような結束力を見せたい」と意気込みを語った。【加藤佑輔】
