嘉門タツオ、万博の非公式ソング制作 1970年に21回訪れた“万博通”
万博通で知られるシンガー・ソングライターの嘉門タツオが歌う「大阪・関西万博エキスポ~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~」が18日から配信される。 【写真】横浜・常照寺本堂でライブを開催した嘉門タツオ 1970年の大阪万博には、21回も通ってピンバッジを64個も収集。各地の万博サポーターなども務め、同じく万博好きの友人との思い出の私小説がドラマ化されるなど、芸能界きっての「万博通」の嘉門。2025年4月から開催される「大阪・関西万博」を祝して歌を制作した。 曲名は「大阪・関西万博エキスポ~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~」。原曲は作詞を阿木燿子氏、作曲を宇崎竜童氏が手掛けた「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」。ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのクールな原曲をベリーホットに脚色。万博や大阪の特色、食べ物をふんだんに盛り込み、大阪出身の万博通・嘉門タツオにしか歌えない曲になっている。 嘉門は「いよいよ迫って来た大阪・関西万博。55年前の大阪万博に大きな影響を受けて65歳になった現在もその延長線上で生きています。そんな万博愛を形にできて、うれしく思っています。ぜひ聞いてくださいね!」とコメントしている。 配信日の18日午後8時からは嘉門の公式YouTubeチャンネルで“「大阪・関西万博エキスポ~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~」配信記念トーク&ライブ”の生配信も行われる。