【J1広島】新井直人のヘッドで一時は追いつくも敗戦。神戸を相手に3-1でホーム3敗目を喫する
7月5日、エディオンピースウイング広島で2024明治安田J1リーグ・第22節、広島-神戸戦が行われた。 【写真】右足・左足・頭でハットトリックを達成した新井直人 試合は前半12分、武藤嘉紀のクロスから大迫勇也がヘディングで押し込み先制点をあげる。早い段階から追う展開となった広島だったが、直後の17分、ペナルティエリアの左端からの東俊希のクロスに大外から新井直人がヘディングで合わせて同点に追いついた。 同点で折り返した後半7分、扇原貴宏のセカンドボールに反応した広瀬陸斗が右足で押し込んで神戸2点目を奪うと、さらにカウンターから山口蛍が追加点。2点を追う展開となった広島はエゼキエウ、ドウグラス ヴィエイラ、中島洋太朗、茶島雄介を投入する。しかし流れを引き寄せることはできず、1-3で試合終了。後半も再三得点機はあったものの、チャンスを決め切ることができず3試合ぶりの勝点3とはならなかった。ホームで敗戦となった3試合は、いずれも3失点(5月6日・名古屋●2-3、5月15日・鹿島●1-3、7月5日・神戸●1-3)。広島はリーグ戦次節、14日に福岡をホームに迎え撃つ。
広島アスリートマガジン編集部