代表コーチに松田氏と能見氏 WBC連覇目指す
野球日本代表の野手総合コーチにソフトバンクなどで活躍した松田宣浩氏(41)、投手コーチに阪神などでプレーした能見篤史氏(45)が就任することが20日、発表された。来年3月に京セラドーム大阪で行うオランダ代表との強化試合からチームに加わり、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大会2連覇を目指す。 松田氏は井端弘和監督と同じ亜大出身。日本代表の経験が豊富で13年、17年のWBCに出場した。昨季を最後に現役引退し、通算1832安打、301本塁打、991打点。能見氏も13年のWBCでプレー。通算474試合登板で104勝93敗4セーブをマークした。