あなたが決して「裕福」になれないことを示す、9つの危険信号(海外)
コンフォートゾーンから出ようとしない
富を築きたい、成功したい、人生を謳歌したいなら、不確実なことや不快な何かにも慣れる必要がある。 豊かな人々は、不確かな状況にも動じない。 「中流の人々は、肉体的、心理的、感情的な安寧を求める」とシーボルドは指摘する。「世界クラスの人々は早い段階で、ミリオネアになるのは簡単なことではなく、快適さを求めるとろくなことにならないと悟る。そして、不確かな状況のなかでうろたえることなく活動する方法を学ぶ」
金銭的なゴールを設定しない
お金は降って湧くものではない。努力して手に入れる必要がある。いつか豊かになりたいのなら、具体的なゴールをはっきりと決め、それを達成するための計画を立てる必要がある。 豊かな人々は、富を集めることに専念する。それには、集中力、勇気、知識、そしてたくさんの努力が必要になる。だが、具体的なゴールと明確なビジョンがあれば可能だとミリオネアのT・ハーブ・エッカーは強調する。「ほとんどの人が、自分がなりたいものになれないのは、自分が何を求めているのかわかっていないからだ。豊かな人ははっきりと富を求める」
まずお金を使って、残りを貯蓄する
豊かになりたいなら、まずは自分自身に支払うべきだ。 「報酬を得ると、ほとんどの人はほかの人のためにお金を使う」とミリオネアのデヴィッド・バックが著書『自動的に大金持ちになる方法(The Automatic Millionaire)』で指摘している。「家主、クレジットカード会社、電話会社、政府などにお金を支払う」 まず使ってから残りを貯蓄するのではなく、初めに貯蓄をしよう。収入の最低10%を貯蓄に回し、そのプロセスを自動化するべきだと、バックは強調する。そうすれば、貯蓄に回すお金を見ることもないので、そのお金なしで生活する方法を学ぶだろう。
自分は豊かになれないと思い込んでいる
「標準的な人は、幸運な人だけが裕福になれると信じている」とシーボルドは指摘した。「しかし真実は、資本主義の国では、他人のために大きな価値を生み出す意志さえあれば、誰もが豊かになる資格がある」 まずは「自分も」と考えることから始めようと、シーボルドは提案する。そして次に大きく考えるのである。裕福な人は期待を高く設定する。手始めに、100万ドルなんてどうだろうか?
Kathleen Elkins