長野朝日放送

懐かしい！という方も多いのではないでしょうか？2000年代女子を中心に大流行した通称「ラブべリ」。東京・名古屋・大阪で話題を集めたその展覧会が、松本市で始まりました。 ■中野希友未リポート 「髪型やファッションの着せ替えなどをして楽しむ子ども向けのカードゲーム、オシャレ魔女ラブandベリー。この展覧会では実際のカードの衣装を見ることができ、例えばラブリーストロベリーはこちら。当時遊んでいた人たちにとってはたまらないイベントとなっています」 ほかにも、キャラクターの部屋を再現したり… 当時ゲーム機から出ていた1500枚以上のカードがずらり！ ■上田市から（24）「懐かしい。カードもすごい集めていて、この辺全部（持っていた）」 2004年に登場した通称「ラブベリ」の20周年を記念した「オシャレ魔女ラブandベリー展」。東京・名古屋・大阪で開催するとたちまち話題を集め、3都市に次いで信州でも、松本パルコで29日から始まりました。 ■群馬から（30） 「好きすぎて、東京とかでは行けなかったので。学校終わりでも休みの日でも、毎日やっていた。青春です」 「ラブベリ」は、ステージに合ったコーディネートを考えダンス対決するゲーム。 2008年まで全国のアミューズメント施設などに設置され、小学生の女子を中心に一大ブームを起こしました。 ■上田市から（24） 「お母さんにやりたいやりたいって言って、ひたすらそこに居座っていた思い出があります」 ■松本パルコ・清水航さん 「これまで3会場で約4万人来ていただいているんですけど、当時夢中になった人ってたくさんいると思うので、そういった方が夢中になれる中身を用意しているので、懐かしみながら楽しんでいただけるとうれしい」 松本パルコでの開催は12月15日までで、その後、仙台や北海道などでも開かれる予定です。