メジャー初出場でいきなりマスターズ単独2位! 昨年プロ転向を果たしたラドビッグ・アバーグのスウィングをAIで分析
もう1つのエラーには、切り返しからインパクトにかけて胸が左にずっと動き続けてしまう「突っ込み」によって、過度なアウトサイドイン軌道やスライス、あるいはテンプラやトップといったミスに悩むケースがあります。このケースの方には逆に「右足1本だけ立って打つ」ドリルが有効です。右足1本ドリルでは胸が左に突っ込んでしまうと、インパクト以降で必ず左足側にバランスを崩しますので、右足の上に胸を残す意識を持つと良いでしょう。 今回はラドビッグ・アバーグのドライバースウィングを分析させて頂きました。マスターズの前週に行われたバレロ・テキサス・オープンではティーショットでドライバーのヘッドが吹っ飛び、そのショットが何と1オンするなど、2週続けて話題を提供してくれたアバーグ。これからメジャーでどんな活躍を見せてくれるのでしょうかまた楽しみな選手が現れましたね! 「Pシステム」一覧表 P1:アドレス P2:シャフトが地面と平行 P3:腕が地面と平行 P4:トップ P5:腕が地面と平行 P6:シャフトが地面と平行 P7:インパクト P8:シャフトが地面と平行 P9:腕が地面と平行 P10:フィニッシュ PHOTO/Blue Sky Photos
週刊ゴルフダイジェスト