【徳山ボート・GⅠ周年記念】白井英治を筆頭に地元山口支部から4人が予選突破
<27日・徳山ボート・4日目> 10人が参戦した山口支部勢は、白井英治、原田篤志、長尾章平、大峯豊の4人が準優に駒を進めた。 白井とともにドリーム戦に選ばれた寺田祥は、4日目前半2Rで2着に入り、後半7Rは2着条件の勝負駆けだったが、前を走る藤原啓史朗にあと一歩及ばず3着で予選敗退。「初日の減点は反省もあるけど、自分のミスによる結果だし仕方ない」。初日9Rの失速による減点7が大きく響いた。
勝ち上がった4人は、いずれも序盤から機力に手応え。出番は、10R5枠に大峯、11R1、3枠に白井、長尾、12R5枠に原田と分散したため、全員優出の可能性がある。3度目の大会制覇を目指す白井を筆頭に、敗れた6人の無念も背負って、地元GⅠの優出切符をもぎ取る。