シチズン、甲子園球場100周年記念モデル“壁面を覆う蔦”モチーフの幾何学模様を文字盤に
シチズンはスポーティーでエレガントなデザインを展開する”シチズン アテッサ”から、阪神甲子園球場の開場100周年を記念したコラボレーションモデルを発売する。6月19日より、阪神甲子園球場オフィシャルオンラインショップで先行予約を開始した。ECサイトや取扱い店での一般予約は7月1日開始予定。 【画像】甲子園球場の壁面を覆う蔦をモチーフにした、幾何学模様を文字盤に再現!
甲子園のスコアボードには2001年から、シチズンの時計が採用されている。また、阪神甲子園球場は開場から、シチズンは”CITIZEN”としての時計発売から、ともに100周年を迎えることから、今回のコラボレーションモデルの製造・販売に至った。 アテッサのシリーズのなかでも人気の高いACT Line”AT8185-62E”をベースに採用。文字盤には甲子園のイメージカラーであるグリーンとゴールドを組み合わせている。また、中央部は甲子園の壁面を覆う蔦をイメージした幾何学模様をラメとともに施した。
アテッサの特徴のひとつでもある独自素材”スーパーチタニウム(TM)”を使用したケースとバンドを組み合わせることでクールな印象に仕上がっている。スーパーチタニウムはチタニウムに表面硬化技術デュラテクトを施し、ステンレスの約5倍以上の硬さを持つ。キズに強い一方で、軽く快適な着け心地が特徴。 また、ガラスは”クラリティ・コーティング”を施したサファイアガラスを使用。ガラスの表裏面にシリコン化合物でコーティングすることで、光の反射を抑え、文字盤を見やすくしている。裏ブタには甲子園の100周年記念ロゴとリミテッドエディションナンバーの刻印をデザイン。
機能面では、リューズの操作のみで世界の時刻とカレンダーを表示できる”ダイレクトフライト”と呼ばれる時差選択機能を搭載。世界26時差の時刻とカレンダーを表示できる。また、世界4エリア(日中米欧)の標準電波を自動受信する”エコ・ドライブ 電波時計”も搭載している。 このほか、フル充電時で約10か月可動で、充電量表示機能、2100年2月28日まで修正が不要の”永久カレンダー”機能なども搭載する。400本限定販売で、価格は17万6000円。限定ボックスが付く。
文◎Watch LIFE NEWS編集部