「一体何が出来ないのだろう?」山本由伸の3年連続 “投手4冠+沢村賞+GG賞” の偉業に韓国紙も驚き!「比較対象が見つからない」
今オフにポスティングシステムを利用してMLBに挑戦を表明している山本由伸。11月10日には「三井ゴールデン・グラブ賞」に選出され、守備でもチーム3連覇に貢献したことが認められた。 16勝6敗、防御率1.21、勝率.727、169奪三振で3年連続4冠と沢村賞を獲得していた25歳。圧巻の投球をマウンドで披露するだけでなく、卓越した守備をも見せていたのだ。そんな山本に韓国紙『朝鮮日報』も驚きを隠せない。 同紙は、「一体何が出来ないのだろう? 3年連続4冠王のヤマモトがGG賞を受賞し、守備も最高認定」と銘打った記事を掲載した。「比較対象が見つからない」と驚きをもって伝える同記事では、「投球だけでなく、守備まで完璧で、名実ともにプロ野球最高の投手であると再認識した」と続けた。 9月9日のロッテ戦では自身2度目のノーヒットノーランを達成した山本に同紙は「3年連続パ・リーグMVP獲得も事実上確定している」と予想している。 構成●THE DIGEST編集部