【陸上】棒高跳“鳥人”デュプランティス 五輪連覇後も6m15のビッグジャンプ!/DLローザンヌ
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第11戦・ローザンヌ大会(スイス)の男子棒高跳が8月21日に行われ、世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)が6m15で完勝した。 ワルホルムvsデュプランティス!!異種目世界記録保持者が「100m」で激突 DLチューリヒ前日9/4に開催 パリ五輪で6m25の世界記録を作って連覇を達成したデュプランティス。22日に競技場で行われるのに先駆け、前日にレマン湖付近の特設会場で同種目が行われ、5000人近い観客が訪れた。 デュプランティスは5m62、82、92とすべて1回で成功させる。この時点でサム・ケンドリクス(米国)と並んだものの、続く6mを1回で成功させて優勝を決めた。続く6m15を3回目で成功して大会新。6m20はパスしている。 パリ五輪で樹立した6m25は自身9度目の世界新。DLは今季5戦全勝となった。パリの後には「6m30を跳びたい」と“大台”への意欲を示している。
月陸編集部