【韓国発フレグランス】今知っておくべきブランドをセレクト!
香水好きなら眼が離せない、NEXTブレイク必至な韓国発ブランド。ニッチフレグランスの先進国とも言える韓国では、オリジナルブランドが続々登場している。香りはもちろんのこと、パッケージのセンスにも注目が集まるKブランドの中から、今知っておきたいアイテムをピックアップ! 【写真】ブレイク必至な韓国発ブランドの香水をもっと見る
11月に日本上陸した【キース】の幻想的な香り
11月1日に日本上陸したばかりのKEYTH(キース)。探検の旅からインスピレーションを受けて独自の香りを生み出すブランドは、韓国内でも注目が集まっている。「鬱蒼とした森の中を歩いている時に感じられる鋭い森の香り」をイメージして作られたヒプノティック・フォグは、ユーカリの森の中にゼラニウムのフレッシュさが香る珍しい調香。一度嗅ぐと忘れることができない、記憶に残るフレグランス。 サン・スマイル 03-6672-6480
時間の移り変わりを香りで表現する【SW19】
昨年日本に上陸したSW19(エスダブリューナインティーン)。ブランドオーナーがかつて住んでいた、イギリスのウィンブルドン地区の郵便番号から名付けられ、その情景を投影して作られた香りが揃う。6amは日の出前、まだ薄霧が漂うウィンブルドンの森の中がイメージ。朝露や湿った土草を感じるフレッシュな香りは、ベースのシダーウッドやムスクの中に、カルダモンやセージなどが覗き、これから始まる1日のスイッチを入れる。 ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 03-57725501
ヴィーガン原料のみで作られた【LOE】のホットラテのような香り
動物実験は行わず、ヴィーガン原料のみを使用。環境にも配慮したライフスタイルブランドが、LOE(ロエ)だ。オードトワレはもちろん、ディフューザーやルームスプレーなども展開している。レイジーバニラは、リラックス感のある休息の香り。まるでベッドの中でブランケットにくるまっているかのようなぬくもりと、ホットラテのような温かさのあるバニラの邂逅を楽しんで。 text&edit:Makoto Tozuka