お試し居住スポット、型染め体験…『走って染まる秩父体感Jogツアー』レポート!『スカロケ』浜崎秘書 “秩父の魅力”に出会う
続けて「お話には聞いていましたが、本当に美しいまちでした。お天気も良く、紅葉がきれいでした」と笑顔を覗かせます。 なかでも驚いたというのが、秩父市のまち並み。「“映画のセットですか?”って思うぐらい、レトロでモダンな所があって。何でだろうと思ったら、明治中期から昭和初期にかけて、『秩父銘仙(ちちぶめいせん)』(※埼玉県秩父市を中心に作られている織物)として全国的に人気を誇るようになり、その時代に作られた建築物が、今ではカフェなどの飲食店や資料館になっています。当時の姿がそのまま残っていて、すごくモダンでおしゃれで素敵な街並みでした」と魅力を伝えます。 ここで、堀口さんから浜崎に質問が。「実際に秩父のまちを走ってみて、移住先としての秩父は、どのように映りましたか?」と聞かれると、「スタートしてすぐに、公園でおじいさんたちがたくさん集まってゲートボールをしていて、その様子にほっこりしました。まちを行く方々が、走っている私たちに挨拶してくださったり、とてもやさしいまちだなと思いました」と感想を語りました。
ここで、浜崎と同じツアーに参加したリスナー(埼玉県在住・47歳男性)からのメッセージも紹介。 <リスナーからのメッセージ> 「率直に言って、最高の体験でした! 私は埼玉在住で、秩父は何度か訪れたことがあるのですが、これまでは観光がメインでした。今回は「移住」という視点でまちを巡ると、これまでとは違った印象がたくさんありました。 一番興味を引かれたのは、「秩父の人々」、そのものです。街中を走って巡る僕たちに、行く先々で声をかけてくれる人ばかりでした。聞けば、秩父は歴史的に交通の要所で、各地の人たちと交流してきたことがあり、移住者を受け入れる土台があったそうです。 人懐こいというか、懐が深いというか、秩父の人は新参者にもやさしい人ばかりでした。移住については、まだ考え始めたばかりですが、それでも秩父の魅力は、僕を惹きつけるには充分すぎるまちでした。とりあえず、今週末に妻と一緒にもう一度秩父を訪ねようと思います」 メッセージを読み上げた浜崎は大きくうなずき、「秩父ではやはり人、自然、(ツアーの少し前に開催された「秩父夜祭」で)山車が引かれた跡がまだ残るぐらい、お祭りの余韻も感じました。人がとても温かいまちです。実際に走って巡ることで、まちの様子、人々の暮らしなどを感じられる部分もありますので、ぜひ皆さん、ランニングしに秩父にでかけてみるのも、とてもいいと思います。気軽に秩父を体感してほしいです」とコメントしました。 * 秩父市への移住を検討されている方や、秩父市の移住支援制度や住まい、仕事の話しを知りたい方は、ぜひ秩父市移住相談センターを訪ねてみてください。 また、秩父市では令和7年(2025年度)の地域おこし協力隊を募集中。詳しくは秩父市のWebサイト、または秩父市総合政策課をご確認ください。 (TOKYO FM「Skyrocket Company」2024年12月19日(木)放送より)