チャニング・テイタムとジェナ・ディーワン、破局から6年でようやく離婚が成立
2018年に破局したチャニング・テイタムとジェナ・ディーワン夫妻。ようやく離婚できたことが明らかになった。新聞「デイリーメール」などが報じている。
セレブの離婚でよく問題になるのが子どもの親権。2人の間には11歳になるひとり娘エヴァリーがいるが、子育ては共同で進めることで合意。エヴァリーはチャニングとジェナの間を行ったり来たりして過ごしていた。2人の場合、離婚成立までの道のりがここまで長引いたのは子どもではなくお金の問題が原因。
チャニングの代表作に映画『マジック・マイク』があるが、彼がこの作品に出演したのはジェナと結婚した後。作品は大ヒットしシリーズに。いずれもヒットし大きな利益を生み出したが破局後ジェナは、映画の成功は夫婦で協力した結果だと主張。チャニングが自分に利益を正当に分け与えていない上、正確な財務情報を隠していると訴えていた。これに対してチャニングは情報を隠したり、ジェナに取り分を与えなかったことはないと反論していた。なかなか和解が成立せず、12月には法廷で争うことになっていた。しかし新聞「デイリーメール」によると2人は今月、この金銭問題に関して和解する判決書にサイン。裁判を避けて、離婚を成立させることができた。どのような条件で2人が合意したのかは開示されていない。
チャニングはジェナと別れた後、2021年からゾーイ・クラヴィッツと交際をスタート。昨年10月に婚約報道も浮上した。一方のジェナは舞台俳優のスティーブ・カジーと交際、2020年に婚約しすでに2人の子どもをもうけている。
2人とも2019年11月に法的には独身であると判事に認められているので、他の人と交際することに問題はない。でも関係者によるとジェナは法的に離婚してからスティーブと結婚したいと考えていたそう。やっと離婚が成立したことでチャニングもジェナも新たなパートナーと関係を前進させる可能性が大。2組の動きを見守りたい。