〈モンクレール〉裏返してリバーシブル仕様、袖を外してダウンベストの4変化!
この冬ももしや暖冬!? そこで気になるのがアウターの準備。これぞというダウンジャケットを早めにキープしたいが、出番が少なくなるなら二の足を踏む。で、〈モンクレール〉の1着。リバーシブル仕様で、袖が着脱可能だから、秋から出番が目白押し!?
[モンクレール] MONCLER
いや~、この夏は暑かった。気温が30℃だと「今日はちょっとはまし」なんて感じるなんて、ちょっと異常じゃない!? ようやく秋の虫の音となり、酷暑も収まってきそうだが、次に気になるのがこの冬の気温。この暑さだと今年も暖冬になるのか、それとも逆に厳しい寒さになるのか。 最近は暖冬続きで、年を越すまではダウンジャケットや本格的なコートを着ずに、軽いアウターで乗りきってしまう人も多い。せっかくあったかアウターを買っても出番が少なくなりがちで、購入を迷う人もいるかもしれない。とはいえ、冬の主役はやっぱりアウター。外見がすべて覆われて、見た目の印象を大きく左右するから、手抜きは禁物。これぞと思える新作は押さえておきたい。 それなら、暖冬でも厳冬でもOKのダウンジャケットを確保するのはどうだろう。それが〈モンクレール〉のダウンジャケット。え!? 見るからに高級ダウンブランドならではの暖かな冬仕様? そのとおりだが、それだけじゃないのがスゴイところ。実は、この両袖は肩のジッパーで着脱が可能。簡単にダウンベストになるから、少し肌寒くなってくる秋には出番が到来。ロンTやパーカ、ニットに合わせて、いつものコーデにスポーティなひねりを加え、ワンランク上の装いに。秋から冬まで長く活躍できる。 しかも、スゴワザはそれだけじゃない。なんとリバーシブル仕様で、表は、肩まわりを洒脱なロゴ入り生地に切り替えたマットなブルー。裏は、ロゴワッペンとレザーパッチを配した艶やかなブラウン。あざやかブルーはアクティブで、コーデの主役になること請け合い。汎用性の高いブラウンは、チラリと見える内側のブルーが効いて、定番のベーシックとは一線を画す。つまり、全く違うふたつの表情が1着で可能。合わせて4とおりに着こなせるとなれば、早めの確保が大正解!?
アーカイブのアイコンが新しく生まれ変わる“モンクレール リアイコン”の第3弾“ヴェローネ”の1着。アルプスのゲレンデから世界のファッションに影響を与えた’80年代の〈モンクレール〉を彷彿とさせるデザイン。スタンドカラーのボクシーなフォルムが特徴。41万1400円(モンクレール/モンクレール ジャパン) ※雑誌『Safari』11月号より