脇本雄太「期待に応えられるように」郡司浩平「前後はその場その場ですね」/熊本G3初日特選インタビュー
熊本競輪「開設74周年記念・火の国杯争奪戦(GIII)」が3日に開幕する。初日特選12Rを走る9名の前検日インタビューを紹介する。(アオケイ・八角記者)
1番車 松浦悠士
グランプリへは残り2つのGIを獲るしかない状況。落車の影響は少しずつ感じなくなっているけど、体をまだまだ上手く使えていない。今節は直近2場所で感じたことの答え合わせをしたい。タテの意識ですね。熊本はデビュー戦の地。メンバーが濃いしS班も多いので、しっかり戦えれば。自力。
3番車 深谷知広
コンスタントに決勝には乗れているけど、勝ちきることができていない。岐阜は久々にずっと感じが良くなくて、探りながら踏みとどまった感じ。終わって疲れがかなりあったので休息を入れて、直前は熊本バンクで地元勢と2日間練習。練習で走る分にはメリハリがあって走りやすいけど、レースでどうか確かめながらですね。先頭で自力。
4番車 瓜生崇智
まずは岐阜記念の失格、申し訳ないです。熊本は僕の期から走れていない。8年間、長かった。地元記念の初日特選に乗ることを目標にやってきたし、ここに向けて心技体すべてを整えてきた。脇本さんへ、連係は初めて。
5番車 山口拳矢
前回の地元記念は前日に体調を崩して、ギリギリまで考えたけど…。前回から少し空く形になったけど、1週間練習はできたし特に調子が落ちた感じはない。残りのGIに向けて自信を取り戻せれば。ここは1人でやる。
6番車 内藤秀久
調子はすごく上がっているけど、決勝で勝ちきれずもどかしい。疲れが溜まってくる後半戦は本気度が試される。新しい熊本バンクは直線が長いと聞くし、勝負できる位置にいればチャンスはあるのかなと。南関3番手。
7番車 脇本雄太
連戦の疲れもあるなか、中15日はジムを併設した新居へ引っ越しがあってドタバタで。1週間練習したけど、間に合ったかどうかは走ってみて。呼ばれたからには期待に応えられるように。自力。