「カミシモ」“巡巡決勝篇”最終回に植田圭輔が登場! 荒牧慶彦&和田雅成、和田琢磨&染谷俊之の運命は?
日本テレビほかで、9月5日放送の連続ドラマ「あいつが上手で下手が僕で-巡巡決勝篇-」(火曜深夜0:59。読売テレビでは9月21日深夜時間未定)。その第8話の場面写真とあらすじが公開。第8話には、主演の荒牧慶彦が演じる時浦可偉と和田雅成が演じる島世紀のコンビ「エクソダス」と、和田琢磨演じる岬一碧と染谷俊之演じる高砂真夜のコンビ「ラストワルツ」の2組が登場。そして、ラストワルツ幻の3人目の元相方・南雲由自役として、植田圭輔が出演する。
「あいつが上手で下手が僕で」(通称「カミシモ」)は、2021年に始動したドラマ&舞台連動作品。お笑い界という大海原にもまれ、マストが折れ、漂流した者が最後にたどりつく場所「湘南劇場」に集まった芸人たちから始まる芸人青春群像劇。24年にはシーズン3として5月に舞台公演が行われ、今回の7月期のテレビドラマ、そして11月には舞台公演が決定している。本作では、解体された「湘南劇場」に所属していた芸人たちが、国内最大級の漫才大会「38(サンパチ)ファンタジスタ」(通称・パチファン)の準々決勝に挑むまでの8日間の物語が描かれる。 到着した「第8話」の場面写真は、自身が失踪しそのままトリオを組んでいた「ラストワルツ」を脱退するという不義理をして以降、岬(和田)、高砂(染谷)と連絡を取ることもないままだった南雲(植田)が、「ラストワルツ」の準々決勝を見届けようと駆け付け、自らの思いを打ち明けるカット。南雲は元相方2人に何を打ち明けるのか。それを聞いた岬・高砂の反応はいかに…。
一方、かつて相方だった「ラストワルツ」の2人へ思いをぶつける南雲の様子を見ていた時浦は、各地へバラバラになってしまった元湘南劇場芸人たちとの邂逅(かいこう)もあり、少しずつ自分が探していたものの正体に気が付いていく。
「第8話」。「このままだったら準々決勝落ちそうで……何かが足りてないんです」。時浦(荒牧)の感じる“足りないもの”を探そうと、もがき苦しんだ8日間が過ぎ、ついにエクソダスのパチファン準々決勝の日がやって来た。時浦と島(和田)は緊張の面持ちで控室へ。 一方、同じく準々決勝に臨む「ラストワルツ」は、本番直前にピンチを迎えていた。「ラストワルツ」にとって今年はパチファンラストイヤー。そのプレッシャーで、岬(和田)が“かかって”しまったのだ。ブツブツ独り言をつぶやいたり、突然ハイテンションで踊り出したり、挙げ句には「もう出たくない!パチファン怖い!」とわめき散らす岬。