【エアコンによる塩害】汗とエアコンが引き起こす「塩害」から肌を守る方法を解説!
少しでも外にいると、吹き出す汗。しかしその後、エアコンの効いた室内で汗が引くのを待っていたら、肌が「塩害」に侵される可能性があるんです!今回はそんな塩害を防ぐ方法を、美容のプロにお聞きしました!
乾燥と長年闘い続けてきた【VOCEヒーローズ】が最強の“夏保湿”を教えます!
野毛まゆりさん 美容愛好家・毛髪診断士認定講師 石井美保さん 美容家 水井真理子さん トータルビューティアドバイザー
汗をかいたら必ず拭く! 乾燥を招く「塩害」を防ごう
水井さん ベタベタして不快なだけでなく、肌に悪い影響が。汗に含まれる塩分で肌荒れする可能性もあるので、発汗後はすみやかに拭き取りましょう。ゴシゴシせず優しくオフしたほうが塩分除去もスムーズですよ
濡らしたコットンを冷やしておくとより快適!
「化粧水などで濡らしたコットンをラップに包んでオフィスの冷蔵庫で冷やしておくと、汗を拭くときも快適です。うっかり日焼けの鎮静ケアにも使えるし、火照りもクールダウン」(水井さん)
首から下は……シートで拭き取ってスッキリ!
野毛さん 首やデコルテも汗で肌荒れしやすい部位。クール感のある汗拭きシートなら、効率よく汗が拭き取れるうえ、あと肌サラサラで快適。スッキリするので取り入れて
エアコン直撃はなるべく避けて加湿器を活用!
石井さん 顔の左右で水分量と油分量を測ってみて、偏りがある人は、オフィスや自宅でエアコンの風が直撃していないかチェックを。卓上加湿器やミストを投入するなどして、室内でもなるべく乾燥しないように気をつけること 撮影/伊藤泰寛(人物、静物)、藤本康介(静物) モデル/軍司由稀(VOCEST!) イラスト/Ayumi Nishimura 取材・文/穴沢玲子 構成/佐野桐子 Edited by 佐野 桐子
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