元木大介さん、4年連続ケガで2軍落ちの過去「一番ひどい時は風呂場でドライヤー使っていたら背筋がつりました」
元巨人内野手、コーチで野球評論家の元木大介さんが7日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演した。 この日は「プロ野球2軍はつらいよ」特集。 ドラフト1位で巨人に入団も1軍定着は3年目だった元木さんは、MCの浜田雅功に「やっぱり2軍は厳しいですか?」と聞かれると、「厳しいです。ファームですから。牧場ですよ」と即答。 「甲子園のスターでドラ1なんて関係ないです。(厳しさは)ほぼほぼ高1です」と独自の表現で振り返った。 さらに「僕、93年から4年連続でケガで2軍落ち。ずっとキャンプになると、俺のケガ待ちみたいになるんですよ」と話した元木さん。番組では「93年 腰痛、94年 首を寝違え、95年 肉離れ、96年 首を寝違え」という元木さんのケガ一覧表を用意。 「一番ひどい時は風呂場でドライヤー使っていたら、それで背筋がつりました」と明かし、97年以降は「その辺から、僕、コーチに何も言われなくなって。マイペースでできるようになって。マイペースでやるのが一番いいなと、そのシーズン100試合以上出れるようになって。そこから元木の黄金時代です」と笑顔で話していた。
報知新聞社