お店クオリティの「ベーコンエピ」が1時間で!ポリ袋でこねて汚さず簡単【沼津りえの焼きたてパン#5】
kufura
kufuraでは「ちょこっと漬け」シリーズでもおなじみ、料理研究家・沼津りえさんは、パン作りの腕も一流! “ポリ袋でこねてフライパンで焼く”というお手軽さで人気のレシピ本『55分で焼きたてパン』も好評を博しています。 【写真14枚】カリモチ食感「ベーコンエピ」の作り方を写真で一気見する!生地はポリ袋で3分こねて作るから手も汚れず簡単! 【沼津りえの焼きたてパン】では、こうした“お手軽”なノウハウをいかし、1時間で作れるパンレシピをkufura読者のみなさんにお届けしています。今回は、オーブンを使ってお店クオリティの「ベーコンエピ」を手作りしていきます!
かっこいい「エピ」は切り込みの角度と深さにアリ!
「エピ」とは、フランス語で“麦の穂”という意味。その名の通り、麦の穂を模した形が特徴のパンです。 “ポリ袋で3分こねるだけ”という生地の作り方はこれまでと同様ですが、焼成にはフライパンではなく、オーブンを使って穂先をよりカリッと焼き上げていきます。 「“かっこいいエピ”に成形するポイントをおさえれば、初めての方でもきっと失敗なくお店のようなエピが作れますよ! 具材は定番のベーコンとチーズでお食事パンに。粒マスタードを効かせると、グッと本格的な味わいとなります。ベーコンの代わりにウインナーを使うのもアリ!」(以下「」内、沼津さん) オーブンに発酵機能がない場合の発酵方法など、覚えておくと役立つワザも満載です。
【材料】(2本分)
強力粉・・・100g 塩・・・小さじ1/4弱(1g) 砂糖・・・小さじ1強(5g) ぬるま湯(40℃くらい)・・・60g 油・・・小さじ1強(5g) ドライイースト・・・小さじ1/3(1g) ベーコン・・・2枚(スライスベーコン1枚を縦半分に切ったもの) ピザ用チーズ・・・20g 粒マスタード・・・適量
【用意するもの】
ポリ袋・・・1枚 ちなみに、沼津さんのおすすめのポリ袋は、業務用スーパーで購入できる『ポリエチレン袋』。今回は、パン生地作りに10号サイズ(0.025×180×270mm)を使用しました。「適度な厚みがあって、使いやすい大きさ」と、沼津さんのイチオシです。