「エルフ」のはる

　お笑いコンビ「エルフ」のはる(28)が5日深夜放送のABCラジオ「霜降り明星のだましうち!」（土曜深夜1・00）に出演。NCSに入ったきっかけについて語った。 【写真あり】「エルフ」の荒川　黒髪ロング＆ナチュラルメーク姿が話題「ギャップ萌え」「シンプルな荒川さんも最強」 　この日はレギュラーの「霜降り明星」粗品が体調不良による療養中のため、ゲストとしてせいやと2人でトークを展開。相方・荒川との出会いがNSC時代だったと話すと、せいやから「はるは1人で入ったの？」と質問が飛んだ。 　「1人で入ってNSCだけやったら辞めようと思ってた。（相方に）どうせ出会えへんやろうなみたいな」と自信もなかったとして、入学当初はすぐに辞めるつもりだったとぶっちゃけ。「高校の先生に“1年だけ行ってこい”って言われて行ったんですよ。もともと、高1、高2までは“芸人になってみたい”って話ししてたときに、高3で体育教師になりたいってなって。そしたら“高1の時に芸人なりたいって言ってるんだったら、1年だけNSC行けや。口だけにすんな”みたいなので入っただけ」と高校教師の後押しで入学することになったのだと明かした。 　終始驚いていたせいやは「動機イカレてるやん」と思わずツッコミ。「聞いた事ないなそれ。なんか見たことないタイプやな。大体逆じゃない？芸人なんて余裕やろとか、俺が1番おもろいって入ってきて、NSCであきらめる。完膚なきまでに“こんなおもろいヤツおったんかい”って普通辞めていくやん。逆なんや」と感心していた。