本木雅弘 小泉今日子と３２年ぶり共演で大人の恋「幅広い人に感じ入ってほしい」東京タワーの４万２０００個ＬＥＤに点灯
俳優・本木雅弘（５８）が１８日、東京タワーの正面玄関前広場で、主演映画「海の沈黙」（２２日公開）の公開直前イベントに、共演する小泉今日子（５８）と登場した。 【写真】デッカイ！ミニ東京タワーなどのイルミネーションに点灯する本木雅弘と小泉今日子 本作は脚本家の倉本聰氏が原作・脚本を手がけた大人のラブストーリーで、２人はかつての恋人役。ヒット祈願の点灯式では、本木が「映画は惚（ほ）れた腫れたとは違う大人の恋愛ストーリー。いろんな思いを込めて明かりを眺められるのかな」としみじみと語り、小泉は「作中では若い頃に恋愛していた２人なので、その頃の気持ちで（スイッチを）押しましょう」と笑顔を見せ、約４万２０００個のＬＥＤに明かりをともした。 ２人はフジテレビ系ドラマ「あなただけ見えない」以来、３２年ぶりの共演。本木は「濃厚なラブシーンがある作品ではないが、多くの出会いと別れを経験してきた大人の愛の表現が見られる。幅広い人に感じ入ってほしい」と呼びかけた。
