FC大阪がGK笠原淳、ルーキーDF山田祐樹と契約満了…ともに出番なしで退団
FC大阪は6日、GK笠原淳(34)、DF山田祐樹(23)との契約満了を発表した。 笠原は新潟高校からザスパ草津U-23、ACアルマレッザ飯能でプレーし、東京学芸大学でもプレー。2014年にJ3のFC琉球に加入した。 【写真】FC大阪、Jリーグ初のユニフォームはスタジアムの壁面がデザインに 加入1年目で11試合に出場するも、2015年にはサウルコス福井へと完全移籍。北信越フットボールリーグ1部で6試合に出場すると、2016年にグルージャ盛岡(現:いわてグルージャ盛岡)に完全移籍する。2020年にはMIOびわこ滋賀(現:レイラック滋賀)に完全移籍。2022年にFC大阪に完全移籍で加入した。 FC大阪では2年間の在籍で出場機会はなかった。 山田は立正大学淞南高校からびわこ成蹊スポーツ大学へと進学し、今季からFC大阪に加入。プロ1年目だったが出番がないまま1年で契約満了となった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK笠原淳 「今シーズン限りで退団することとなりました。J2昇格という目標を掲げながらも達成できず、志半ばでチームを去ることは辛く悔しく思います」 「素晴らしいファン・サポーター、フロント、現場スタッフ、チームメイトと過ごしたこの2年間は本当に幸せで、毎日サッカーが出来ることに勝るものは何もありませんでした」 「今後についても自分自身を信じサッカー選手として納税できるように頑張っていくので、FC大阪ならびに笠原淳を応援していただけたら幸いです。2年間ありがとうございました」 ◆DF山田祐樹 「短い間でしたがありがとうございました。このチームでの経験を次に活かして頑張っていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」
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