バナナの大木は草?咲くやこの花館に熱帯フルーツ集合
「来るたびに発見をして帰りたい」
東大阪市から家族4人で訪れた11歳の女児は、熱帯フルーツのスマホ撮影に夢中。ピタヤ(ドラゴンフルーツ)が、ごつごつしたサボテンにできる果実と知ると、「すっご~い!」と驚いていた。 40代の父親は「咲くやこの花館はいろいろなイベントを企画し、ただ観賞するだけではなく、体験して学べるところがいい」と評価。「去年の夏の食虫植物展は、娘にはちょっと怖かったらしく、少し引いていましたけど、きょうはいい勉強になったようです。私も園内でまだ小さなパイナップルの苗を見つけました。来るたびに親子で何か発見して帰りたい」と、話していた。 トロピカルウイーク展は6日まで。午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)、月曜休館(月曜が休日の場合、翌日休館)。入館料大人500円、中学生以下無料。詳しくは同館の公式サイトで。 (文責・岡村雅之/関西ライター名鑑)