新たな細胞・筋肉役で衝撃の芸能人も登場? 実写『はたらく細胞』追加キャスト解禁!
神経細胞を演じる意外なキャストは?
清水茜さんが描いた細胞を擬人化した斬新でユニークな設定が大きな話題を呼んだマンガ『はたらく細胞』と、原田重光さん、初嘉屋一生さん、清水茜さんが手掛けたスピンオフ『はたらく細胞BLACK』の2作品を原作として実写化した映画『はたらく細胞』の公開まで、残り2か月弱となりました。このたび、新たなキャストが解禁されています。 【画像】え…っ? 「まさかの伝説的アーティストが細胞役に?」「外肛門括約筋クソわろた」 こちらが映画『はたらく細胞』追加キャストです 人体内部が舞台の『はたらく細胞』では、身体中に酸素を運ぶ「赤血球」の役を永野芽郁さん、細菌、ウイルスなど外敵から身体を守る「白血球」役を佐藤健さん、人間世界の健康優良な女子高生の娘である「漆崎日胡」役を芦田愛菜さん、不摂生な生活を送る父「漆崎茂」役を阿部サダヲさんが演じます。 本作はこれまで赤血球のお世話係「マクロファージ」役の松本若菜さん、血管の損傷をふさいで止血する「血小板」役のマイカ・ピュさん、細菌やウイルス感染細胞などの異物を破壊する「キラーT細胞」役の山本耕史さん、全身をパトロールして敵を殺す「NK細胞」役の仲里依紗さん、外敵の「黄色ブドウ球菌」小沢真珠さん、「肺炎球菌」役の片岡愛之助さんなどのキャストが発表され、そのたびにX(旧Twitter)で話題を集めてトレンド入りしてきました。 2024年10月24日の新情報では、芦田さん演じる健康な日胡の体内で、脳から末端へとさまざまな神経伝達物質を伝える、情報処理と情報伝達に特化した神経細胞である「好中球先生」をドラマ『木更津キャッツアイ』シリーズ、『THE3名様』シリーズなどの塚本高史さんが演じることが発表されています。彼は佐藤さん演じる白血球(好中球)たちにとっても頼れる存在ですが、時に厳しい判断を下すこともあるキャラクターです。 また、不摂生にもほどがある阿部さん演じる日胡の父、茂の肛門の筋肉のひとつ「外肛門括約筋」を演じるのは、Netflix『サンクチュアリ -聖域-』の主演で大きな注目を集め、NHK連続テレビ小説『おむすび』にも出演予定の一ノ瀬ワタルさんです。ピンチを迎えることが多い茂の肛門では、便がくると緩んでしまう力士のような「内肛門括約筋」と、それを阻止しようと踏ん張る外肛門括約筋の大乱闘が繰り広げられる予定で、かなりの笑い所となるのではないでしょうか。 また、日胡の身体のなかで、情報を電気的信号として次の神経細胞に伝える役目を果たす「神経細胞」役は、音楽活動だけでなくバラエティでも大活躍する日本屈伸のお祭り番長、DJ KOOさんです。学校で片思いしている「武田先輩(演:加藤清史郎)」に挨拶され日胡がドキドキしたときの体内で、細胞たちのテンションを「アゲアゲ」にさせるDJさばきなど、リオのカーニバルさながらのお祭り騒ぎを巻き起こすDJ KOO版神経細胞に注目が集まります。 映画『はたらく細胞』は、2024年12月13日(金)より全国で公開予定です。世界最小の物語を日本映画史上最大のスケールで描く本作にぜひご注目ください。