母が「子どもに迷惑かけたくないから認知症保険に入ろうかな」と言っています。掛け捨てなのでもったいなくないでしょうか?
まとめ
本記事では、最近検討されることが多いであろう認知症保険を皮切りに、保険のしくみについて解説しました。 認知症保険は「掛け捨て」の保険であることが多く、それを「もったいない」と思われることもあるかもしれません。しかし、保険の本質やしくみを理解すると、決してそうではないと考えることができます。 保険はあくまでセーフティネットであり、将来への備えです。保険への加入の要否は、個人の考え方により異なります。ただ、「損するかしないか」より、「安心できるかどうか」を判断基準にしていただくのが良いのではないかと思います。 出典 内閣府 「平成29年版高齢社会白書(概要版)」 執筆者:中村将士 新東綜合開発株式会社代表取締役 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 CFP(R)(日本FP協会認定) 宅地建物取引士 公認不動産コンサルティングマスター 上級心理カウンセラー
ファイナンシャルフィールド編集部