参政党公認・斉藤かおり所沢市議、ワクチン巡る「抗議電話」を謝罪「配慮を欠いた…党や組織は関係ない」
埼玉・所沢市の斉藤かおり市議(参政党公認)が、9日までに自身のSNSを更新。自身が行った不適切な行動について謝罪した。 【写真】新型コロナウイルスのワクチン接種 斉藤市議は、東京・世田谷区のクリニックに対し、ワクチン接種を巡り抗議の電話をしたことが病院の公式SNSによって明らかとなった。病院側は診療に支障をきたしたとしてSNSで抗議した。 斉藤市議は「【謝罪文】この度、私の軽率な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」とSNSで謝罪。「診療時間中にも関わらず、医療機関に対し私個人の都合でお電話を差し上げた結果、診療の妨げとなり、多くの患者様にも影響を及ぼしてしまったことを深く反省しております。医療従事者の方々や患者様、そして社会全体に対して、配慮を欠いた行動を取ってしまったことに、誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と思いを記した。 続けて「専門外の分野について不適切な発言を行い、自分の立場や責任をわきまえずに発言してしまったことも、深く反省しております」とも。「なお、この行動は、政党や組織とは一切関係なく、すべて私個人の責任において行ったものであります」と主張し、「今後、このような軽率な行動が二度と起こらないよう、自身を厳しく律し、より慎重な対応を心がけてまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした。重ねて、深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。