写真=TSVマネジメントInstagram

バーニングサン事件で実刑を言い渡され、昨年出所した元BIGBANGのV.I（スンリ）が、インドネシアで開かれる「バーニングサン」イベントに特別出演すると報じられ、議論を呼んでいる。 9日（現地時間）、アメリカの韓流専門メディアであるAll K-POPによると、イベント会社のTSVマネジメントは8日、公式SNSを通じて「バーニングサン スラバヤというイベントを開催する予定で、V.Iが特別ゲストとして出席する」と伝えた。 彼が「バーニングサン」という名を掲げたイベントに参加するというニュースに、ネットユーザーたちから批判の声があがっている。 V.Iは2018年末に社内取締役として在職していたソウル江南（カンナム）区所在のクラブ・バーニングサンをめぐる疑惑が相次いで明らかになり、2019年にBIGBANGを脱退した。 性売買、性売買斡旋、性暴力処罰法などに関する特例法違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反（横領）、業務上横領、食品衛生法違反、常習賭博、外国為替取引法違反、特殊暴行教唆など計9つの容疑で起訴された彼は、懲役1年6ヶ月の実刑を言い渡された。 昨年2月に出所したV.Iは、カンボジアで開かれたあるイベントで「いつかG-DRAGONをここに連れてくる」と叫んだ後、メンバーのG–DRAGONとSOLのユニット曲「GOOD BOY」を熱唱した。出所後もクラブでの目撃談や海外での近況がキャッチされるなど、自由奔放な姿で世間からさまざまな反応が寄せられた。