湘南が柏下部組織育ちの筑波大学FW田村蒼生の来季加入内定を発表「感謝を胸に勝利で夢を届けられるよう」
湘南ベルマーレは6日、筑波大学のFW田村蒼生(22)の2025シーズン加入内定を発表した。 【写真】来季から湘南でプレーする田村蒼生 なお、今シーズンは特別指定選手として承認され、背番号は「35」をつけることとなる。 田村は千葉県出身で、柏レイソルの下部組織育ち。U-12から柏でプレーし、U-18から筑波大学へと進学した。 湘南は田村について「攻撃のポジションならどこでもこなせるオールラウンダー。技術が高く個で打開できる。足と頭が90分止まらず、守備のハードワークもいとわない選手」とプレーの特徴を紹介している。 今シーズンの関東大学サッカーリーグ1部では12試合に出場し3ゴール4アシストを記録している。 田村はクラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンより湘南ベルマーレに加入することになりました、筑波大学蹴球部の田村蒼生です。湘南ベルマーレという素晴らしいクラブでプレーできること、大変嬉しく思っています。また、どんな時も支え続けてくれる両親をはじめとする、自分の人生に関わってくれた全ての方々に感謝しています。これまでのたくさんの出会いが自分を成長させてくれました。本当にありがとうございます」 「感謝を胸に勝利で夢を届けられるよう、湘南ベルマーレのために全力で戦います。レモンガススタジアム平塚で、ゴールを決めて、皆さんと勝利を分かち合える日を楽しみにしています」
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