阪神・湯浅、ブルペンで40球「130キロぐらいまで球速を上げた。問題なかった」
阪神で安芸でのキャンプメンバーから外れた選手やリハビリ中の選手が参加した鳴尾浜での残留組のキャンプも17日、打ち上げを迎えた。 国指定の難病「黄色じん帯骨化症」からの復活を目指す湯浅が鳴尾浜のブルペンで捕手を立たせて40球を投げた。「(最後は)130キロぐらいまで球速を上げた。問題なかった」。11日にブルペン投球を再開し、この日は3度目。新たな励みもできた。今オフ、虎を戦力外となった1学年上の岩田のDeNA入団が16日に発表された。「チームは変わってもお互いに支えあって(頑張りたい)。甲子園かハマスタで、ガンさん(岩田)と投げ合いたい」と目を輝かせた。