「D&D」大塚寧々が明かす価値観――「『まぁいっか!』が大切だと思っています」
――それでは最後に、大塚さんが日々過ごされる上で、大切にされている考え方がありましたら教えていただきたいです。 「『まぁいっか!』が大切だと思っています。なんでもかんでも突き詰め過ぎたり、考え過ぎたり、全部真面目にパーフェクトにしなくてもいいんじゃないかと。いろんなことがあったとしても、『まぁいっか!』と流すような…それは意識しています。どうしても考え過ぎてしまう時は、あえて『まぁいっか!』って声に出しますもん!」 ――いいですね! 体に言い聞かせるような。 「それぐらいの方が、なんとなくいいかなって。無理やり前向きにならないとって気負わなくてもいいと思いますし。みんな毎日頑張っている中でも、いろんなことが起こるわけじゃないですか? なので、『まぁいっか!』って。私よく言っています(笑)。それぐらいのほうが、自分自身も楽なんですよね」 ――どうしても考え過ぎてしまう時もありますよね。情報もたくさん入ってきますしね。 「そうそう。やっぱり、情報過多ですよね。だから、全部受け取らなくてもいいんじゃないかって。気楽に過ごせるように心掛けていますね」
【プロフィール】
大塚 寧々(おおつか ねね) 1968年6月14日生まれ。東京都出身。ふたご座。B型。ドラマ「HERO」シリーズ、「Dr.コトー診療所」シリーズ(ともにフジテレビ系)、「最上の命医2017」(テレ東系)、「BG~身辺警護人~」「おっさんずラブ」シリーズ(ともにテレビ朝日系)、映画「アマルフィ 女神の報酬」「心が叫びたがってるんだ。」「水上のフライト」などに出演し、多方面で活躍している。主演映画「ソーゾク」が25年公開予定。
【番組情報】
ドラマ9「D&D ~医者と刑事の捜査線~」 テレ東系 金曜 午後9:00~9:54
取材・文/鬼木 優華(テレビ東京担当)