トヨタ「シエンタ」が一部改良。スマホと繋がるコネクティッド装備充実でホンダ「フリード」に対抗!
新型シエンタ、スマホを車のキーとして使える「デジタルキー」などコネクティッド装備が充実
今回の一部改良では、専用アプリをインストールする事でスマホが車のキーとして使える「デジタルキー」のオプション設定や、「Z」に「ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」が標準装備されるなど、コネクティッド装備の充実が図られているのが特徴です。 また、「Z」と「G」には「パノラミックビューモニター」、「X」のガソリンに「スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム」が標準装備され、装備の充実が図られています。 この他、ハイブリッドにドアと窓を閉じたまま電源コードを車外に出すことが可能な「外部給電アタッチメント」がメーカーオプションとして設定され、非常時の電源供給源として使用できるようになりました。 さらに販売店装着オプションとして、2種類の照明を備えた「クリーンシーリングライト(ナノイーX搭載)」が、トヨタ車で初めて設定されたのもトピックスです。 ボディーカラーでは、定番の白であるホワイトパールクリスタルシャインが廃止され、プラチナホワイトパールマイカへと変更。イメージカラーのアーバンカーキには、ルーフ部分がダークグレーとなるツートンカラーが「Z」と「G」に新設定され、シエンタの「シカクマルシルエット」がより映えるカラーへと変更されています。
まとめにかえて
いかがだったでしょうか? 今回は2024年5月20日に一部改良が行われた小型ミニバン「シエンタ」の基本情報や改良点をご紹介してきました。 5月上旬に新型モデルの情報が先行公開され、6月に発売されるホンダのフリードとの販売競争が激化しそうです。 小型ミニバンに興味のある方はぜひ注目してみてください。
参考資料
・トヨタ自動車株式会社「シエンタを一部改良」
LIMO編集部