40歳イニエスタの現役引退を受けて、バルサの宿敵マドリーも声明を発表「W杯決勝のゴールはファンの記憶に永遠に残る」
バルサでは数多くのタイトルを獲得
元スペイン代表のアンドレス・イニエスタが10月8日、現役引退を発表した。 現在40歳のイニエスタは、バルセロナの育成組織から2002年にトップチームデビュー。9度のリーグ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇など、多くのタイトルを獲得し、クラブの黄金期を支えた。その後、2018年にはヴィッセル神戸に移籍。2023年からはUAEのエミレーツ・クラブでプレーしていた。 【画像】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! そんなマエストロの引退を受けて、バルセロナの宿敵であるレアル・マドリーも声明を発表。次のように記した。 「アンドレス・イニエスタの引退発表を受けて、レアル・マドリーとその会長および取締役会は、スペインひいては世界のサッカー界最大の伝説である彼に対して謝意、称賛、そして愛情を表明します。そのプレーと価値観、キャリアを通じて獲得した数々のトロフィーを通じて、スポーツを豊かにしてきました。2010年に南アフリカで開催されたワールドカップの決勝で彼が決めた象徴的なゴールは、すべてのスペインファンの記憶に永遠に残るでしょう」 そして最後には「レアル・マドリーは、彼とその家族の新たなステージでの幸運を祈ります」と締め括った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部