海外メディアは南野拓実のプレミア緊急デビュー戦をどう採点したか?「順応している」「恥じるプレーではない」
米国のスポーツ専門メディアESPNは、リバプールの勝利を伝える記事の中で、試合におけるポジティブな面として「今月初めに725万ポンド(約10億4000万円)とされる移籍金でRBザルツブルグから正式に加入した南野がリバプールデビューを果たした。彼がチームに与えたプレーの影響はわずかだったが、25歳(の南野)はプレミアリーグの中でも、相手チームへの敵意をよりむき出しにする代表的なスタジアムの中へと放り込まれた」と紹介した。 同紙も南野の採点は「6」。 「マネに代わって出場し大きな穴を埋めなければならなかったが、その難しい状況で良くチームに溶け込んだ。この経験を今後に生かすだろう」と評価した。 26日にリバプールはFAカップ4回戦でシュルーズベリーと戦う。南野の故障の程度と、その回復具合によるが、マネは間に合いそうにないため、南野がスタメン抜擢される可能性が高くなっている。