大分舞鶴伝統のドラゴンボートレース 河川敷から大歓声 300人が心に青春の1ページを刻む
大分川を進む大分舞鶴伝統のドラゴンボート。雲が広がり肌寒さを感じる中、生徒たちは心を一つに優勝を目指しました。大分川の下流で3日実施された大分舞鶴高校伝統の「ドラゴンボートレース」が行われました。 【写真を見る】大分舞鶴伝統のドラゴンボートレース 河川敷から大歓声 300人が心に青春の1ページを刻む クラスマッチとして25年以上続く恒例行事で、太鼓のリズムに合わせて船のかじ取り役と漕ぎ手が力を合わせておよそ200メートルのコースのタイムを競います。 3日は3年生の9クラス、およそ300人のうちクラスの代表者10人が船に乗ってパドルを漕ぎ、河川敷の仲間からは大きな声援が送られました。 (生徒)「こんなに楽しいんだと思ったのと、これが最後のみんなで力を合わせてすることだったので、最高の思い出になりました」「これからみんなで受験に向かってがんばれるなと思いました」「みんな大好きだよ!」 これから本格的な受験シーズンを迎える3年生にとって、ドラゴンボートレースは忘れられない青春の一場面となった様子でした。
大分放送