璃久が藤村大輔との激闘制し決勝進出。「8月は小田君と大阪同士で倒し合う。最後まで残って僕の試合をしっかり見てほしい」と訴え【Krush】
打ち合いの中で笑顔を見せる場面があったことについては「武尊選手のことが中学からずっと好きなんで。別に楽しくはないが、なんか…盛り上がるでしょう。笑いながら失神したらキモいけど“効いてないぞ”と。根性です」とのこと。 試合後のマイクでの訴えについては「それだけ言いたかった。メインに組んでもらったが、申し訳ないが僕はプロとして失格なんですが、人を全然呼べてない。“大輔~”という声のほうが全然多くて“くっそー”と思ったけど、やっぱりプロはチケット売ってなんぼ、人を呼んで満員にしてなんぼだと思うんで。全然知らん人とかでも、メインを見ないで帰るというのは悲しくて。“璃久だから見ようかな”と思ってもらえる選手にならなあかんと思う。ちょっとずつでもそういう選手になれたらいいなと思っている」とその心境を吐露した。 最後は「試合は間違いなくバチバチで盛り上がると思う。小田君が勝つところを見に来ようが、僕が勝つところを見に来ようが、足を運んでくれるだけでうれしい。最後まで残って僕の試合をしっかり見てほしい。8月は僕がベルトを巻くので、知っている人も知らない人も大応援でよろしくお願いします」と改めて訴えた。