小学校で不審者対応訓練 三重・尾鷲市
中京テレビNEWS
三重県尾鷲市の小学校で、子ども達を守るために、教職員が校内へ侵入した不審者への対応訓練が行われました。
訓練は尾鷲市の宮之上小学校に刃物を持った不審者が侵入するという想定で行われ、17日は児童と教職員、約80人が参加しました。 刃物を持った不審者は「知り合いの子どもに会わせろ」と要求。 教職員らは連携を取って非常事態を知らせるチャイムを鳴らし、児童たちを速やかに体育館に避難させるなど対応の確認が行われました。 小島敏克教頭は「もしもの時に対処できるように教職員も日々研修を行う必要がある」と話していました。