「ドラゴンボール」「SAO」人気タイトルの新作ゲームが試遊できるバンナムブースをチェック【「東京ゲームショウ2024」現地リポート】
千葉県・幕張メッセで9月26日に開幕した世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2024」(略称:TGS)。一般公開日の28日・29日に先駆け、26日・27日の両日は業界向けのビジネスデーが開催された。新情報の公開や新作の試遊、各種イベントなど見どころが目白押しの企業ブースの中から、バンダイナムコエンターテインメントブースの模様をお届けする。 再現度の高い演出も見どころ ■巨大悟空がお出迎え!フォトスポットもアリ TGS開催前に、10月10日(木)に発売を控える「ドラゴンボール Sparking! ZERO」(対応機種:PlayStation5、Xbox Series X|S、STEAM)・「ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム」(対応機種:Nintendo Switch、PlayStation5、Xbox Series X|S、STEAM)の2タイトルを出展すると決定していたバンダイナムコエンターテインメント。ブース内もドラゴンボール Sparking! ZEROエリアとソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリームエリアの2エリアに分かれており、各ブースでそれぞれ2種類の試遊が体験できる。 巨大な孫悟空が仁王立ちしたブース入り口前では、通りかかりに撮影する人の姿も目立った。 ■多彩な作中キャラと再現度の高いバトルが魅力の「ドラゴンボール Sparking! ZERO」 3D対戦アクション「ドラゴンボール Sparking! ZERO」エリアでは、COMとの対戦モードと、「TGS2024特別番組!最強を決めるチーム対抗戦!」の出演者6名(SHAKA・オオヌキ・姫森ルーナ・かずのこ・ありけん・兎田ぺこら※敬称略)が作成したオリジナルのシチュエーションバトルが楽しめる、カスタムバトルの2種類の試遊が用意されている。 本作ではドラゴンボール Sparking!シリーズ最大規模となる総勢180体超のプレイアブルキャラクターが本編で登場すると発表されており、今回の試遊した対戦モードではその内77体のキャラクターが選択可能だった。 また、操作方法はスタンダードと、これまでの「Sparking!」シリーズを踏襲したクラシックの2パターンから選ぶ形で、オート機能などの操作サポートもオプションで設定できた。 キャラクターは各時期の孫悟空をはじめ、フリーザやセル、魔人ブウといった強敵のほか、ギニュー特戦隊のメンバーやスポポビッチなどファンならニヤリとする顔ぶれも。キャラ選択時は技の一覧も表示されるほか、戦闘中も使用可能な技が画面左下に表示されるので、はじめて遊ぶ人や使ったことのないキャラクターでも手軽に操れた。 対戦では、3D空間を縦横無尽に飛び回るドラゴンボールの世界観を再現した爽快感あるバトルが展開。ラッシュからのコンボも比較的簡単に繰り出せる一方、動きがめまぐるしく、攻撃の見極めやカウンターなどさまざまな駆け引きが求められるので奥深さも感じられた。 ■「SAOFD」エリアではTGSに集いし仲間と協力プレイが可能 SAOエリアでは、10月3日(木)発売の多人数共闘アクション「ソードアート・オンライン フラクチュアードデイドリーム」から、最大20人の共闘オンラインマルチプレイモードと、「デジタルプレミアムエディション」を購入するとプレイが可能なミニゲーム「Kirito The Hero」、2種類の試遊が可能だ。 試遊は最大20分で、20人の入れ替え制。2日目は午前11時時点で60分待ちの盛況を誇っていた。 共闘オンラインマルチプレイモードは、TGSの試遊コーナーに集まったプレイヤーとともにプレイする形。さまざまな個性を持つ全21体のプレイアブルキャラクターから選び、レイドボスに挑むシチュエーションは作品世界への没入感を楽しめる。 なお、レイドボス「カオスドレイク」に勝利すると「カオスドレイクホログラムステッカー」のプレゼントもあるので、試遊の際はぜひ挑戦してほしい。 「ドラゴンボール Sparking! ZERO」 (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション (C)Bandai Namco Entertainment Inc. 「ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム」 (C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project (C)2023 時雨沢恵一/KADOKAWA/GGO2 Project (C)Bandai Namco Entertainment Inc.