【シンガポール】LCCスクート、フーコックなど3路線就航
シンガポール航空傘下の格安航空会社(LCC)スクートは、シンガポールとベトナムのフーコック島などを結ぶ3路線の定期便を就航する。 フーコック線、パダン線(インドネシア西スマトラ州)、汕頭線(中国・広東省)の運航を開始する。就航日はフーコック線(週3便)が12月20日、パダン線(週4便)が2025年1月6日、汕頭線(週3便)が25年1月16日。フーコック線は25年1月25日から週5便に増やす。 使用機材はフーコック線、パダン線がエンブラエルの新型リージョナルジェット(地域間輸送用旅客機)「E190―E2」、汕頭線がエアバス「A320」となる。 今回の就航によって、ベトナム便は3路線・週31便、インドネシア便は11路線・週84便、中国線は17路線・週89便に拡大する。