『残酷な天使のテーゼ』は「簡単には歌い始められません」 高橋洋子が心がけを明かす
どんな人も愛し愛されて生きていく
最後に高橋の「未来」について、今後の音楽活動への想いについて話を聞いた。 市川:これからも歌い続けていくと思いますが、そのための想いや原動力、伝えたいことはありますか? 高橋:私は『エヴァンゲリオン』シリーズという作品と出会うことで、ひとつの世界観を与えていただけたというのがあって、天からのギフトだと思っています。そこを通して出会えることって、たぶん1人で家で歌っていたらなかったことなんです。今はまだ行ったことのない国がたくさんありますし、これから観ようと思っている方もたくさんいらっしゃると思います。届いていない人や所にもっとアクセスしていきたいなという風に思っています。 市川:聴きたいと思っている人がいっぱいいて、そこに届けていくという。最後に未来に向けての夢や展望をお願いします。 高橋:どんな人も愛し愛されて生きていく。誰しもがそうなっていいことだと思います。そんな世界に向かうツールとしての音楽活動をしていけたらなと思っています。 高橋の最新情報は、公式サイトまで。