「気持ち的なところが一番大事」巨人・大勢 短期決戦に向けてのリフレッシュは完了 「準備は着々とできている」
◇プロ・アマ交流戦 巨人8-0かずさマジック(9日、東京ドーム) 2回に登板した巨人の大勢投手。かずさマジックの4番からの打順でしたが、しっかり3者凡退でマウンドを降りました。 【動画】巨人・岡本和真選手の合図でビールかけ開始! 「きょうは対バッターというよりは、投げたいボールを投げたので、まだまだよくなるところはあると思うので、万全の形で(CSに)臨める準備は着々とできていると思います」 この日はランナーを背負ってのピッチングではなかったため、この後行われる予定のシート打撃でクイックなどの確認も行いたいと続けました。 シーズン最終戦を10月2日に終えてから2日間の休養日があった巨人ですが、大勢投手は「一度野球を忘れて」リフレッシュできたそう。「後半優勝争いすごくて精神的にもすごく疲れてたんで」と明かした守護神は10月16日から始まるCSファイナルステージという短期決戦に向けて、「気持ち的なところが一番大事。最後はこういうところで野球できているというの意気に感じながら投げるのが大事かなと思います」と意気込みました。