エル アラミとサルツ ルンデがジュニア女子ダブルス優勝でそれぞれの母国で初の快挙を達成 [USオープン/テニス]
エル アラミとサルツ ルンデがジュニア女子ダブルス優勝でそれぞれの母国で初の快挙を達成 [USオープン/テニス]
シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、マラク・エル アラミ(モロッコ)/エミリー・サルツ ルンデ(ノルウェー)がジュリー・パスティコバ(チェコ)/ユリア・シュトゥセク(ドイツ)とのノーシード対決を6-2 4-6 [10-6]で制してタイトルを獲得した。試合時間は1時間18分。 【表彰写真】ジュニア女子ダブルス優勝のマラク・エル アラミ、エミリー・サルツ ルンデ、準優勝のユリア・シュトゥセク、ジュリー・パスティコバ [USオープン] エル アラミとサルツ ルンデのコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ7月のウインブルドン・ジュニアでは、2回戦敗退に終わっていた。 モロッコとノルウェーの女子選手がジュニアグランドスラムの決勝に進出したのは今回が初めてで、エル アラミとサルツ ルンデはそれぞれ母国の歴史に名を刻んだ。 パスティコバ/シュトゥセクは1月の全豪ジュニアでも決勝で敗れており、ジュニアグランドスラムで2度目の準優勝となった。
テニスマガジン編集部