【紅白】佐野勇斗、B'zのサプライズに「ステージ上に立っていることを忘れた」 小学生の頃から大ファン
大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、ロックバンド「B’z」が紅白初出場を果たした。 会場外の特設ステージで放送中の連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を披露。大みそかのステージに温かい“イルミネーション”を灯した。ヒロインを演じる橋本環奈(25)も舞台袖で見守り、感激の面持ちを見せた。サプライズゲストの「おむすび」キャスト、佐野勇斗、仲里依紗、麻生久美子、北村有起哉も聞き入っていた。 ここからが国民的ロックバンドによるサプライズ演出だ。当初は「イルミネーション」だけを披露する予定だったが、会場外の特設ステージから会場のNHKホールに移動し、平成を彩った大ヒット曲「LOVE PHANTOM」「ultra soul」を歌唱。魂のシャウトを響かせた。 B'zがNHKホールに移動してパフォーマンスすることが司会陣にも知らされておらず、橋本は「ええ~!」と声をうわずらせていた。その様子を見たボーカルの稲葉浩志は笑みを浮かべていた。 佐野は「B'zさんは僕は小学校くらいからファンクラブに入っていて、初めて父親と見に行ったライブがB'zさんだったんですよ」と明かし、「すぐに連絡して、ふざけるな羨ましすぎると連絡が来ました。本人が登場することは全く知りませんでした。環奈も知らなかったし、全員知らなかったと思います。ステージ上に立っていることを忘れました」を興奮を語った。