滋賀のカミングスがインジュアリーリスト入り…今季加入し得点源の活躍も負傷離脱
10月25日、B1西地区の滋賀レイクスは、マーキース・カミングスが全治約6週間の右大腿二頭筋筋損傷1度と診断され、同日付でインジュアリーリスト(IL)に登録したことを発表した。 アメリカ出身で現在35歳のカミングスは、198センチ108キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。海外でのプロキャリアを経て、2018-19シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズの一員としてBリーグデビューを果たすと、翌2019-20シーズンはレバンガ北海道でもプレーしていた。 5シーズンぶりに再来日した今シーズンは、滋賀の主力として開幕から6試合に出場し、ブロック・モータムに次ぐチーム内2位の15.2得点、4.0リバウンド、2.7アシスト、3ポイント成功率47.1パーセントをマークしていたが、23日にクラブが負傷情報を公表。第4節は出場せず、この日IL入りする運びとなった。 なお、ILに公示された選手は30日間再登録することができないため、カミングスは11月10日の第8節・島根スサノオマジック戦まで欠場することが確定している。
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