知ってましたか? 証明写真はアプリでも作れる時代…「スマホで撮ってこのアプリ&コンビニで40円でできた」
証明書を取得したり、履歴書を作成する際に必要になる証明写真。しかし急いでいたり、身近に撮影機がなかったりして困ったことのある方は多いと思う。 【写真】実際に印刷したもの…コレは便利です! 今、SNS上で大きな注目を集めているのはそんな時にうってつけのアプリ。 「ほとんどの人が知らなかったのでシェアするのだけど、証明写真、免許・パスポートなどどのサイズでもスマホで撮ってこのアプリ&コンビニで40円でできるって知ってました?!『東京に住んでる人で知らないのあんただけだよw』って言われたんだけど絶対そんなことない。笑 もっと広まるべき」 と件のアプリ「証明写真作成アプリ」(siranet)を紹介したのはジュエリーデザイナーのMONAさん(@mona_mizuki_)。 スマホ等で撮影した写真から簡単な操作で証明写真のデータが作れ、あとは自宅やコンビニのプリンターで印刷するだけ。肌荒れを修整したり、関連アプリ「証明写真背景編集アプリ」で背景を編集することもできるので、たしかにこれなら急な時でもサクッとお得に証明写真が用意できそうだ。 MONAさんにお話を聞いた。 ーーこのことに気づかれた経緯は? MONA:友人とダイビングの資格をとりに行ったのですが、急遽証明写真が必要ということを知り…そんな時に「スマホとコンビニあればすぐできるよ!」と教えてもらいました。 ーー価格面以外にも便利なポイントがあればお聞かせください。 MONA:私のようにうっかり忘れてたみたいなタイミングにもおすすめですし、あとは盛れるところも良いポイントです。加工しすぎはNGですが納得いくまで何度も取り直しができますし、肌荒れや肌のトーンなどは調整できるので、綺麗に残ります。 ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。 MONA:友人は「みんな知ってるでしょ~!」と言ってましたが、やっぱりほとんどの方が知らなかったので、お伝えして良かったと思いました。 ◇ ◇ SNSユーザー達から 「宅建士の更新で1200円払ったばっかり、、5年後使おう。証明写真が40円て本当すごい」 「病院から出られない親族の証明写真撮る時に使いました」 「これパスポートでやったけど、自分で撮れるだけに何回も撮り直して最適なものを選ぶので、無駄に写りの良い詐欺気味なパスポートになって恥ずかしい思いをすることもある」 など数々のコメントが寄せられた今回の投稿。撮影したものが求められる証明写真の形式に合っているかの判断は注意が必要だが、もし急きょ証明写真が必要になった場合は参考にしていただきたい。 なお今回の話題を提供してくれたMONAさんは9月20日にMIZUKI名義で「センスのいい人だけが知っている『自分なりのキレイ』のつくりかた」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版予定。綺麗になるために必要な「センス」と「美学」について紹介した意欲作なので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。 (まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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