『潜入兄妹』第4話 貴一(竜星涼)らが“おぢ”をだますSNS型ロマンス詐欺に潜入 “幻獣”の幹部の1人も明らかに
竜星涼、八木莉可子がW主演を務める『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)の第4話が10月26日(土)に放送される。 【写真】SNS型ロマンス詐欺を仕切るまりな(冨手麻妙) 本作は、『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集し、竜星涼と八木莉可子の2人が主演を務めるオリジナル作品。2人が演じる兄妹の父親・貴司は警察官として勤務中に何者かに殺害された。やがて、犯人が日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の幹部であることを知り、2人は父の仇を討つ決意をする。 特殊詐欺組織“幻獣”の幹部・白虎(黒谷友香)が作らせていた、機械学習で“おぢ”(詐欺のカモになる男性)からカネを自動的に奪い取るための、おねだり女子(詐欺を仕掛ける女性)AIプログラムが盗まれた。白虎は貴一(竜星)、優貴(八木)兄妹に「成功報酬は1000万円。ただし、失敗した場合は…地獄の炎で焼き殺す!」と、プログラムの奪取を命じる。 白虎からプログラムを奪ったのは“まりな”(冨手麻妙)という女。兄妹はSNS型ロマンス詐欺を仕掛ける、まりなのアジトへ潜入する。まりなは部下のおねだり女子のプレーヤーに対し「ヤリモクのエロいおぢって本当に世の中にいらない存在だから」「バカなくせに無意味にカネだけ貯めこんでる老害なの。だったらそのカネ、私たちが有効活用した方がいいでしょ」「おぢの人生が壊れようが知ったこっちゃない!」とまくしたてる。 プログラムのファイルにかけられたロックが解除されるまで48時間。その前にプログラムを奪い返せるか。潜入兄妹VSまりなの命懸けのだまし合いの行方は…。 さらに、第4話では、玄武(吹越満)、朱雀(白石聖)、白虎(黒谷)に続き、後ろ姿のみが公開されていた特殊詐欺組織“幻獣”の幹部1人の正体が明らかになる。
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