永瀬廉がナルシストな御曹司役、1月期フジ系連ドラ主演で“はまり役”ヒロインは山下美月
King&Princeの永瀬廉(25)が、1月7日スタートのカンテレ・フジテレビ系「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜午後11時)で主演を務めることが24日、分かった。難攻不落のド庶民女子に恋をする、わがままで自己愛の強い御曹司を演じる。ヒロイン役は元乃木坂46の山下美月(25)。 武器はルックスと財力、恋愛偏差値0、性格に難ありなアパレルメーカーの御曹司・天堂昴(永瀬)が、真面目で倹約家の同僚・花倉まどか(山下)を「この女、なぜおれにほれない?」と、恋に落とそうと奮闘していく。格差恋愛を乗り越えながら、好きな人のために立派な大人に成長していくロマンチックコメディーだ。 「全角度国宝級」の異名を持つほどの美形で知られる永瀬は、21年に第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得するなど役者として演技力にも定評がある。ファッション好きでもあり、今回はある種“はまり役”と言えそうだ。役柄について「(昴と同じで)自分のことは好きですけど、昴はちょっとレベルが高すぎる」といなしつつ、「服が好きという部分は、一緒ぐらいの熱量で好きかもしれないです」と共感。作品について「キュン要素があり、お仕事ドラマの要素もしっかり描かれていて、さらに友情の部分。この3つの軸ですごく面白く話が展開されていて、火曜日はまだかな、と思ってもらえるような作品になっていると思います」と魅力を上げた。 5月にグループを卒業した山下は、公開中の映画「六人の嘘つきな大学生」など多数の作品に出演し、俳優としてのキャリアを積んでいる。今回の役柄について「節約が得意という部分では一緒かなと思います」とし、見どころの1つとして「すごく面白い」と会話のかけあいのシーンを挙げた。「この冬にカラッと笑える、そして元気になる温かい内容になっていると思います」とコメントを寄せた。