【福島11R・奥羽S】アイファーテイオーが差し切ってオープン入り 内田博幸「力で差し切って我慢してくれた」
9日の福島11R・奥羽ステークス(3歳上3勝クラス=ダート1700メートル)は、内田博騎乗で4番人気のアイファーテイオー(牡4・鮫島)が中団追走から直線で力強く伸び、1番人気ゴッドブルービーをハナ差かわしてV。通算4勝目を挙げて、父アイファーソングの産駒としては初のオープン馬となった。勝ち時計は1分45秒5(良)。 初コンビの内田博は「いい形で競馬を運べました。ごちゃごちゃするところにも入らなかったし、しまいは伸びそうな感触。最後の力で差し切って我慢してくれました」とパートナーをたたえた。 鮫島調教師は「理想的な競馬。道中で脚をためて、この馬のいいときのパターン。休み明けを1度使って状態も上がっていたので、今後は様子を見て決めたい」と話した。次走は未定。
東スポ競馬編集部