J・フェリックスがチェルシー復帰へ! ギャラガーのA・マドリード移籍も目前に迫る
チェルシーが、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの獲得に向けて同選手の代理人と合意に達したようだ。イギリスメディア『BBC』が伝えている。 【動画|ハイライト】新加入セルロートが同点弾!アルバレスは途中出場 ビジャレアル vs A・マドリード丨ラ・リーガ第1節 長く続いた移籍交渉にようやく終止符が打たれたようだ。チェルシーは、1年間の契約延長オプションが付帯する2030年6月までの6年契約をJ・フェリックスと結ぶ見込みだという。また、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、移籍金は430万ポンドのアドオンを含む4600万ポンド(約88億円)となるようだ。 現在24歳のJ・フェリックスは、2019年7月にベンフィカからアトレティコ・マドリードに移籍した。2023年1月にチェルシーへとローン移籍しており、2022-23シーズンはチェルシーで公式戦20試合に出場して4ゴールを記録していた。なお、昨シーズンはバルセロナで公式戦44試合に出場し、10ゴール6アシストという成績だった。 チェルシーは、アトレティコ・マドリードに所属するスペインU-21代表FWサム・オモロディオンの獲得を目指していたが破談に終わり、J・フェリックスへと狙いを変えていた。 また、J・フェリックスの獲得に向けた交渉が合意に達したことにより、交渉が停滞していたイングランド代表MFコナー・ギャラガーのアトレティコ・マドリード移籍も実現へと向かっている。 ギャラガーとチェルシー、アトレティコ・マドリードの3陣営は移籍金3600万ポンド(約69億円)、2029年6月までの5年契約で合意に達していたが、チェルシーのオモロディン獲得が失敗に終わったため契約成立寸前で停滞していた。
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